いかがお過ごしでしょうか?coです。
お金配りおじさんこと前澤友作さんがまた何やら新しいプロジェクトを開始したようです。
なんと!1円から寄付可能なスマホアプリをリリースしました!
その名も Kifutown
なんだそりゃ?!
一体どういう仕組み?
怪しくない?個人情報は大丈夫?
誰でも寄付してもらえるの?
クラウドファンディングみたいなもん?
とあれこれ色々???が沸き出てきてしまったので、謎のアプリについて疑問を解決すべく調査してみました!
Contents
kifutownで寄付してもらう方法は?
kifutownの仕組みは至極簡単です。
- アプリをダウンロードする
- アカウントを作る
- 興味のある寄付プロジェクトに応募する
- 当落の確認
- お金を受け取る
という5つのプロセスを経るだけのようです。
では一つずつやり方を見ていきましょう!
kifutownアプリのダウンロード
まずはアプリのダウンロードです。
はい!出た~!!
いつもながらのiPhoneユーザーしか使えないってやつですね!
毎度毎度Androidユーザーはがっかりしてしまいます。
9月中にはAndroid版もリリースされるということですが、今はまだ7月。
2ヶ月先ってことですよねぇ。
Androidの方は多分もう興味なくなりましたよね(笑)
kifutownアカウント作成
次はkifutownのアカウント登録です。
と言ってもkifutown IDとかいうのではなく、ARIGATO IDという名前です。
前澤氏のお金を贈るという理念を実際に動かすための組織が株式会社ARIGATOBANK
なので、このアプリのIDもARIGATO IDというモノのようです。
株式会社ARIGATOBANKのホームページはこちら
⇒ ARIGATOBANK
ARIGATO IDの登録方法
- アプリの画面右上の人の型をしたアイコンをタップ
- 会員登録・ログインをタップ
- 利用規約とプライバシーポリシーに同意の上し、kifutownをはじめるをタップ
- 電話番号入力 ⇒ SMS認証
- パスワードの設定
- メールアドレス入力 ⇒ メール認証
- 氏名・生年月日・性別入力
これで完了!
と思ったら...Twitterと連携しないとダメなようです。
Twitterとの連携方法
- アプリの画面右上プロフィールアイコンをタップ
- プロフィール設定をタップ
- Twitterアカウントを連携するをタップ
- 連携アプリを認証
- プロフィールを登録
- 決定をタップ
この時、プロフィール登録でちょっと注意しないといけないのが、ユーザー名です。
Twitterのユーザー名と同じでないとダメなようです。
というか、自分でプロフィールを設定しなければTwitterの情報がそのままプロフィールとして登録されるようです。
でも、このアプリ上に表示されるわけではないです。
表示されるのは別に登録するニックネームとなります。
kifutown寄付プロジェクトへの応募
応募も割と簡単にできるようです。
出典:kifutown
- 自分に興味のあるプロジェクトを選んで応募するをタップ
- 寄付する人のTwitterアカウント(画面に表示されているアカウント)をフォロー
- メッセージを入力 ⇒ 確認するをタップ
- 応募するをタップ
ただ、リリース当日の今日は、前澤さんのプロジェクト1件があるだけでまだ実際のプロジェクトは受付を開始していないようです。
今後どんなプロジェクトが何件あるのか興味津々です。
1円から寄付できるアプリって宣伝文句がついてますけど、実際、1円を寄付して欲しい人なんていないので金額にも興味があります。
前澤さんのプロジェクトは1人3万円×1000名
一人当たりだとそれほど...って感じですが、総額にするとわお!って思ってしまいました。
さすが太っ腹!
これからもちょくちょくプロジェクトを立ち上げそうな気がしますね!
kifutown寄付プロジェクト当落の確認
寄付をしてもらえるかどうかは抽選で決まります。
抽選の結果は応募履歴から確認できます。
- アプリの画面右上プロフィールアイコンをタップ
- 応募した寄付プロジェクトをタップ
kifutownお金を受取る方法
当選金は銀行口座に振り込まれます。
受取口座の登録方法
- アプリの画面右上プロフィールアイコンをタップ
- 受取用口座をタップ
- 口座情報を登録
※ARIGATO IDに登録した姓名と同じでないと登録できません
ARIGATOBANKのCEOの白石さんという方はPaypayやYahoo!マネーなんかの立ち上げに携わった人なんだそうです。
なのでお金のやり取りはPaypayなんかの電子マネーを使うのかと思ったんですけど、普通に銀行振り込みなんですね。
ちょっと意外でした。
個人をきっちり特定するという意味もこめて銀行口座を登録するという仕組みにしたんでしょうか?
kifutownは個人情報は大丈夫?
こういうアプリとかサイトとなると、個人情報が大丈夫なのかなぁと心配になりますよねぇ。
ウィルスを仕掛けられるとかハッカーに狙われるとかはもちろん想定して、色々対策はとってあるので、大丈夫!
なつもりではいると思うんですけどね。
こればっかりは時がたたないと分からないですよねぇ。
最初、IDを登録する時の項目が
- 電話番号
- メールアドレス
- 氏名
- 生年月日
- 性別
だったんで、まあ流出して困るのは電話番号くらいかなぁなんて思ったんですけど、お金を受け取るために銀行口座を入力する必要があるとか!
となると、そこから紐ついて住所とか本名なんかも知られてしまう可能性が出てきてしまいました。
(偽の氏名を登録するつもりだったんか?って感じなんですけど(笑))
安全面を考えると銀行口座の登録は、当選して確実にお金が貰えるって決まってからの方が良いですね。
kifutownは誰でも寄付してもらえる?
一応、日本国内に住所のある17歳以上の個人ユーザーっていう条件はありますけど、誰でも寄付してもらえる仕組みですよね...。
だって、選考は抽選!!
システムを使って無作為に選ばれた人が寄付金を貰える仕組みです!
寄付プロジェクトを立ち上げた人が、寄付する人を選べるわけではありません。
このアプリ、Twitterと連携しているということは、寄付プロジェクトに応募すると普段呟いていることが寄付した人からは見えるってこと?
じゃあ応募しているテーマと全然違うことをつぶやいていたらマズいのかなぁとか思ったんですけど、選考は抽選!
どういう人だろうとくじ運の強い人がお金を貰えるってこと?!
応募する時にメッセージを入力することになっているようなんですが、どんなに素晴らしいことを書いていても、とりあえず応募規約に反しないだけのありきたりのメッセージでも一緒なんですね?
寄付してもらったお金でこんなことをしました!っていう報告も特に必要ではないみたいですし...。
何かに挑戦したい人
お金に困っている人
そういう人にお金を贈りたいっていう主旨のアプリのようですが、抽選だったらそんなの関係ないですよねー。
貰ったお金で呑みに行ったり、ゲームに課金したりしても誰にも分かりませんもんね。
(そういう主旨の寄付金であればOKだけど...(笑))
ちょっと残念に思ってしまう選考方法です。
kifutownとクラウドファンディングの違いは?
このアプリのニュースを読んだ時、クラウドファンディングみたいなもんか?と思ったんですけど、違いましたね。
◆クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げるのは
⇒ 寄付して欲しい人
◆kifutownのプロジェクトを立ち上げるのは
⇒ 寄付したい人
お金を欲している人にお金を贈るっていう意味では一緒なんですが、始める方法が全く逆でした。
さて、今後本格運用が開始されたとき、活況を呈するのかしりつぼみに終わってしまうのか興味津々見守りたいと思います!
とりあえずわたしはAndroidユーザーなので、現在のところ参加資格すらありませんけどね!!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
では、また。
ごきげんよう。