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スケボーを始める年齢は?怪我をしやすい子供は注意!保険で対策も!

いかがお過ごしでしょうか?coです。

いやー!ビックリしました!!

東京オリンピックでの日本人選手の活躍!
特に今年から新種目として登場した、スケートボード!

いきなり金メダルにイケメンが!
そして最年少金メダルの女子中学生まで登場で、めちゃくちゃ盛り上がってますよね!

やってみたいなぁなんて思っている人、たくさんいるんじゃないですか?

今更遅いかなぁとか、もう少し早く始めておけばオリンピックを狙えたかも!なんて思っている人もいたりして。

はたまた、結構な稼ぎもあると聞いて「子供にスケボーをやらせよう!」って思ったお父さんお母さんも一人や二人ではないはず(笑)

そこでこの記事では、スケボーを始めるには何歳が最適かや、子供がスケボーをする上で切っても切れない怪我について考えていきたいと思います。

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スケボーは何歳で始める?

スケボーを始めるのに適した年齢なんていうのもあるんでしょうか?

今やっている東京オリンピックのメダリストたちは、大体5~6歳くらいからスケボーを始めたようです。

自分で興味を持ってやってみたいなら何歳でも構わないと思いますが、ちゃんと歩けて教えている人の言っていることが理解できるとなると4~5歳くらいかなぁと思います。

なんでも頭も体も柔軟なうちに始めた方が良いような気もしますが、早ければ早いほどよいってことでもないですよね。

小さい頃からやっていたから上手くなるとかいう訳ではなく、結局はセンスや練習量、よき指導者に恵まれるかなど、上達にはいろんな条件が必要じゃないかと思います。

 

有名選手のスケートボード開始年齢
※年齢は2021年7月28日現在です

  • 男子ストリート金メダリスト・堀米雄斗選手(22歳)...6歳
  • 女子ストリート金メダリスト・西矢椛選手(13歳)...6歳
  • 女子ストリート銅メダリスト・中山楓奈選手(16歳)...9歳
  • 女子ストリート決勝進出・西村碧莉選手(19歳)...7歳
  • 男子パーク・平野歩夢選手(22歳)...4歳
  • 女子パーク・開心那選手(12歳)...5歳

 

 

ちなみに、何歳から...っていうのがあるなら、何歳までっていうのもあるんでしょうか?

色々と調べてみると、年齢制限なんてありません!
やりたいなら何歳からでも始めればいいじゃない!!っていう意見が大多数を占めました。

まあ、若い方が何かと良いかもしれませんが、今から次のオリンピックを目指すという訳でもないだろうし(笑)やってみたい!って思った時が初め時です。

なんと!80代で現役の人なんかもいるみたいですよ!

怪我のリスクも高まるかもしれませんが、年齢が上がるとスケボーにかけられるお金も増えてきたりしますよね。
こだわりのボードを使ってみたりとか、ちょっと違った楽しみ方も出てくるかもしれません

恐れずに始めてみてはどうでしょうか?

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スケボー中の怪我に注意!

スケボーって野球やサッカー、バレーボールなんかの団体競技と違って、一人で出来るので道具さえ揃えれば見よう見まねでも始められますよね。

最近なんかは特になんでもYouTubeを見ればお手本がたくさんあるし。

でも、気軽に始められるからこそ、怪我に注意しないといけませんね。
初心者がオリンピックの真似なんてしたら十中八九怪我をしますよ!

子供さんにやらせたいなぁって始めたはいいけれど、いきなり怪我をして怖くなってやめてしまったなんてことにならないように充分に対策を立てておきましょう。

 

保険

まずは、転ばぬ先の杖で保険に入っておくというのがおススメです。

何もなければそれに越したことはないんですが、怪我をして莫大な地用日がかかってしまった。
とか、もしくは他の人とぶつかって相手に怪我をさせてしまったというような場合にとても有効です。

いくつかおススメを挙げておきますので、金額や保証のタイプなどよーーーく比較して選んでみてくださいね!

アーバンスポーツ保険「スマQplay+」東急少額短期保険

スケートボード・BMX・パルクール・ブレイクダンスなどのアーバンスポーツでのケガなどに特化した保険です。

 

ケガの保険(au損保)

日常生活や、スポーツレジャー中の怪我やアクシデントに対応しています。
月々410円から

 

ケガほけん(明治安田生命)

骨折や脱臼など特定のケガが対象です。
永久歯の喪失なんていうのもあります。

 

傷害保険 GK ケガ保険三井住友海上

ちょっと保険料はお高いですが、補償が充実しています。
熱中症に対する特約もつけることが出来ます。真夏のスポーツに最適ですね。

 

怪我をしやすいのは?

ではでは、実際どんなところをどんなふうに怪我をしやすいのかを見ていきましょう。

◆手足の打撲、擦り傷

一番多いのは転んだ時の手足の打撲や擦り傷です。

手をついて手のひらやひじ、ひざをすりむいたり、お尻を打撲したりというようなそれほどひどくはない怪我です。

と、いってもこけ方によっては広範囲にわたってすりむいたりもしますので、充分注意しましょう。

また、転んだ時にボードが当たっての打撲などもあるようです。
考えただけで痛そうです><

ただ、慣れて上手になってくればこれらの怪我や減ってきますので、練習あるのみですね!

 

◆捻挫

捻挫も結構ある怪我です。

上手く体重が移動できずに着地をした時などに足首をひねったり、転んだ時に変な手の付き方をして手首をひねったりして起こります。

これは打撲や擦り傷と違い、治るのに結構時間がかかってしまいます。
足首の酷い捻挫だとギブスをしたり、松葉杖をついたり...なんてことにもなりかねないので充分注意しましょう。

 

脳挫傷や最悪の場合、死亡した事例が挙げられたりしますが、そういった大きな事故は大技に挑戦していたり、自動車が走っているような一般道を滑っていたなど危険な滑り方をしていた時に起きるようです。

危険な状況での練習は絶対にしないようにしましょうね!!

怪我しない方法はある?

では、こういった怪我を極力しないようにする方法はあるのでしょうか?

リスクをゼロにすることは不可能ですが、出来るだけゼロに近づけることは出来ます。
その方法をご紹介しますね。

 

◆プロテクターを着ける

これ、絶対大事!!

ヘルメット被るのなんてダサ~い!なんて100万年早いです。
プロだって危険回避のためにはちゃんとかぶってるんだから、初心者は必須です。

  • ヘルメット
  • ひじパッド
  • ひざパッド
  • リストガード
  • スケボー専用シューズ

これらは必ずそろえましょう。

子供向けの物であれば、ボードを含めても2万円くらいで揃えられます。

ヘルメットやパッドなんかも可愛いイラストが付いていたり、カラフルだったりで選ぶのも楽しそうですよ!!

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◆準備運動をする

 

準備運動も大切です。

特に足首のストレッチは重点的に。
プロテクターで守られていても体の筋肉が硬くなっていてはその効果も半減です。

プロの選手も、というか、プロの選手こそちゃんとウォーミングアップを行っているようです。
初心者は格好良さだけを真似るのではなくそういった姿勢も見習いたいですね!

 

◆柔軟性と筋肉を鍛える

 

スケボーをする前の準備運動もですが、普段から怪我をしにくい体にしていくことも心掛けると良いですね~。

特に効果が高いのが、

  • ヨガ
  • 筋トレ

 

スケボーの後にヨガをすると、筋肉の疲労がほぐれて回復が早まるそうです。

また、筋トレも効果的です。
ムキムキになろうっていうのじゃなく、体幹をを鍛えると体のバランスがとりやすくなり転ぶ回数も減ってきます。

効果が出るまでには少し時間がかかるかもしれませんが、普段から少しずつ意識して取り入れると良いですね!

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スケボーの練習場所のおすすめは?

怪我をしないためにもスケボーの練習場所選びは大切です。

交通量が普通にある道路で滑っていると自分が被害者になる可能性と、誰かに怪我をさせる加害者になる可能性の両方があります。

こういった場所では絶対に練習しないようにしましょう。

また、きちんと舗装されていなかったり、障害物があるような場所では転倒の危険性が増してしまいます。

 

じゃあ、どういう場所がスケボーに適しているのか?を見ていきましょう!

スケボースクール

やっぱり一番いいのはスケボースクールに入ることじゃないでしょうか?

スケボーをやるための場所で、ちゃんとした指導の元練習をすれば怪我はもちろん極力抑えられますし、何より基礎がみにつくと上達の速度も違ってくるんじゃないかと思います。

こんな感じでスクールが開催されています。

ムラサキパーク東京 スクールスケジュール

ムラサキパーク大阪岸和田 スクールスケジュール

やっぱり何と言ってもムラサキスポーツが開催するスクールに注目が集まりますよね!

オリンピックで関心が高まったようでキャンセル待ち状態です...。

 

今を時めく、東京オリンピック金メダリスト・堀米雄斗選手・西矢椛選手を始め中山楓奈選手、西村碧莉選手もこのムラサキスポーツの契約ライダーです。

中山選手はムラサキスポーツのスクールに参加したことをきっかけに今の実力を身に着けたのだそう。
同じスクールで練習を始めるなんて上手くなりそうな気がしてテンション上がりますね!(笑)

 

スケートパーク

スクールに入らなくてもスケートバークに行けば、初心者の方が大勢練習をしていらっしゃるそうです。

もし、近所にスケートパークがあるならまず行ってみたいところですね。

上手な人をお手本にしたり、運が良ければアドバイスなんかも貰えるかもしれません。
何より、スケボー仲間が出来れば楽しさが倍増しますよね。

スケートパークといえば、金メダリストの西矢椛選手が練習の拠点にしている「スポーツパークまつばら」が一躍有名になりました。

詳細はホームページを!

スポーツパークまつばらHP

 

最近はスケボー人気が高まったこともあって、公立のスケートパークなんかもあるようです。
東京オリンピック金メダルによって、どんどん施設も増えるかもしれません。

期待したいところです!

 

その他狙い目の場所

近くにスケートパークもないし、スクールに行くほどお金をかけたくない。
そういう場合に滑れそうな場所をいくつかご紹介します。

と、言っても、そもそもスケボーをするための場所ではないので良識をもって、他の人の迷惑になったり苦情が出ないように注意をする必要がありますね。

 

◆駐車場

公共施設の駐車場でスケボーの練習が出来ます。
もちろん、車の間を縫って滑るなんてことがないよう、空いているスペースが多い場合の話です。

ちゃんと舗装された駐車台数の多い駐車場は狙い目スポットですね。

 

◆河川敷

整備された河川敷の遊歩道なんかも狙い目です。

わたしの街の河川敷もかなり整備されているけれど、あまり利用している人がいないのでスケボーをやるならうってつけな気がします。

ただ、土や芝生だと滑れないのでその辺りのチェックも必要ですね。

 

◆公園

スケボー等をやらないでくださいというような貼り紙がしてある公園が多くなっているようです。

そういう貼り紙がないか、滑っても人と接触する危険性がないかなどを充分チェックしてから始めましょう。

 

アプリで探す

スマホのアプリでスケボーが出来る場所をシェアできるものもあるようです。

利用者がどのくらいいるのかが分かりませんが(笑)、一応ご紹介しておきますね!

 

Skate Spot Share
Skate Spot Share
開発元:Ryoma Yamada
無料
posted withアプリーチ

 

くれぐれも危険な場所でのスケートボードはやらないようにしましょうね!

スケボーの大会の優勝賞金っていくら?

ここからはちょっと番外編です。

とっても気になるのがスケボーの大会で優勝した時の賞金です。

東京オリンピックの金メダリストのあの人は、アメリカに練習場付きの豪邸をもっていらっしゃるとかなんとか...。

大会の優勝賞金だけでなく、スポンサー契約をしているからだとは思いますが、スケボーってそんなに儲かるんですか?

下世話な話で申し訳ないんですけど、とっても気になってしまいます。

 

Xゲーム

若者から絶大な人気を誇る大会だそうです!

その賞金は...約500万円!!

開催する年や種目によって上下するのですが、大体これくらいだそうです。

 

SLS

Xゲームと双璧をなすビッグマネーの大会だそうです。

優勝賞金は約550万円

年に4回開催されていて、賞金総額100万ドル...日本円にすると約1億500万円を超えるのだそうです。

これを回数や種目で割ると1つの種目当たりの優勝賞金は大体550万円になるんですね。

 

ん??
あれれ??

 

なんかもっとすごい金額を想像していたんですが、500万円台って言われると、へぇそんなもんかーって思ってしまいます。
(いや、稼げないんですけどね)

 

その他の優勝賞金

  • 全米プロゴルフ選手権...優勝賞金216万ドル(約2億3475万円)
  • テニス全英オープン...優勝賞金235万ポンド(約3億1300万円)
  • 将棋・竜王戦...勝者賞金4320万円(推定)

なんか、↑こういうのを日々見ているので500万円って金額がそれほどすごいものに思えないんでしょうね。

でも、良く考えると年収くらいだったり、年収以上だったりの金額を1日のうちの数時間で稼ぐと思ったら凄いですよね。

スケボーの選手はスポンサー契約を結んだりするので、多い人は年収30億円とかだそうです...。

やっぱり儲かるんですね。
まあ、一部の人だけだと思いますが。

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スケボーを始める年齢は?怪我をしやすい子供は注意!保険で対策も!まとめ

では、ここまでの内容をまとめておきますね!

ケートボード

何歳から始める?
⇒ 4~5歳くらい・有名選手は6歳からが多い

怪我について
⇒ 保険に入って備える
⇒ 手や足の擦り傷、打撲、捻挫に注意
⇒ プロテクター・準備運動は必須

練習場所
⇒ 安全な場所で練習すると怪我のリスクも減る
⇒ スクールやスケートパークがベスト
⇒ 広く、舗装された場所が良い
⇒ 危険性や他人への迷惑のない場所を選ぶ

おまけ・スケボーの賞金
⇒ 意外と高額ではない

 

というわけで、一気にスケボーブームが加速しそうです。

見よう見まねで怪我をしないよう、安全に楽しく滑りましょう。

一過性のものにならずにブームが続けばいいですね!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

では、また。
ごきげんよう。

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