いかがお過ごしでしょうか?coです。
毎日毎日、新型コロナウイルス感染拡大のニュースばかりで嫌になります。
今日、2021年1月7日には東京都の感染者数が2000人を突破し、全国各地で過去最多を更新しています。
関東方面の一都三県、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県では1月8日から緊急事態宣言が施行されます。
関西の大都市、大阪・兵庫・京都ではどうなるのでしょうか?
今回は一都三県に発令された「2回目の緊急事態宣言」について
- 大阪の緊急事態宣言はいつからいつまでなのか?
- 周辺の兵庫・京都はどうなるのか?
- 前回と今回の内容の違いはあるのか?
について徹底調査してみたいと思います。
Contents
大阪の緊急事態宣言はいつからいつまで?
では早速、大阪の緊急事態宣言がいつからになるのか調査していきましょう!
いつから?
早くても来週半ばから後半(1月13日から15日頃)ではないかと思います。
と、いうのも、大阪府の吉村知事は政府に対し、「早ければ1月9日に政府に要請する」と言ってるんですよね。
1月9日に発令するという訳ではないんですよね。
各都道府県知事が政府に要請して、それを受けて内閣総理大臣が「緊急事態」を宣言。
それに基づいて都道府県知事がそれぞれの住民に、感染防止に必要な協力を要請・指示できるようになる。
というプロセスを経てから効力を発揮することになります。
ですので、政府に要請するのが1月9日。
その日にいきなり宣言されるとは思えませんのでどんなに早くても1月10日以降です。
でも、そんなにすぐに宣言されるとは思えません。
<一都三県の緊急事態宣言までの時間経過>
今回の一都三県の2回目の緊急事態宣言が発令されるまでを見てみましょう。
1月2日:4名の知事が政府に要請する
1月4日:菅首相が緊急事態宣言の発出を検討する旨を表明
1月7日:緊急事態宣言発出
1月8日:効力発揮
1月13日(水)ということになりましたね。
この一都三県と同じだけの時間を要すると、効力を発揮するのは1月14日ということになりますね。
さすがにここまで時間はかからないとは思うのですが、どうでしょうか...?
いつまで?
では、期間はいつまでになるのでしょうか?
2通りが考えられるんじゃないかなと思います。
①2021年2月7日
一都三県に合わせるため
②2021年2月13日(?)
大阪の発出日から1ヶ月間目となる日
このどちらかではないでしょうか?
1ヶ月で収まるような気がしないんですが、一度期間を設定しておき、その後の状況次第で延長するということは充分に考えられますよね。
兵庫・京都の緊急事態宣言は?
隣接する兵庫県・京都府はどうなるのか?と思ったのですが、当然のごとく
大阪府と足並みをそろえる
ということです。
大阪・兵庫・京都は通勤、通学、買い物などで人の行き来が常にあるので、同様の策を講じないと効き目がないですもんね!
近隣の住民としては、自分とこの知事より吉村知事の考えのもとで動きたいです。
だって、うちの知事ったら...いや何でもないっス。
緊急事態宣言・1回目との内容の違いは?
2回目の緊急事態宣言ですが、前回とは内容に違いがあるのでしょうか?
一都三県を例に検証してみましょう。
一都三県の2回目の緊急事態宣言は
これまでの経験や国内外の研究を踏まえ、より効果的な感染防止策を講じる考えだそうです。
経済活動を止めてしまわずに、感染リスクが高い状況においてより効果を発揮する対策を徹底していくことになります。
では実際にどんな違いがあるのでしょうか?
飲食店
<今回>
営業 ⇒ 20時まで
酒類提供 ⇒ 19時まで
※従わない場合は店名公表
<前回>
居酒屋などで営業時間短縮を要請
バー・カラオケ
<今回>
営業 ⇒ 20時まで
酒類提供 ⇒ 19時まで
※従わない場合は店名公表
<前回>
休業要請
商業施設
<今回>
営業 ⇒ 20時まで
酒類提供 ⇒ 19時まで
※法律に基づく措置とは別に
<前回>
劇場、映画館、百貨店などの規模の大きい店舗の一部売り場に休業要請
コンビニ・ドラッグストア
<今回>
特になし
<前回>
特になし
イベント
<今回>
5000人か定員の50%を上限に開催可能
<前回>
多くを中止・延期
学校
<今回>
休校の要請無し
入試実施
※大きな声を出したり、身体の接触を伴うものは制限を要請
<前回>
全国一斉休校要請
保育所
<今回>
特になし
<前回>
受け入れ規模縮小要請
登園自粛要請
企業
<今回>
テレワークによる出勤7割削減を求める
<前回>
出勤7割削減目標
一般的な活動
<今回>
20時以降の外出自粛要請
<前回>
不要不急の外出自粛要請
接触8割削減要請
緊急事態宣言・大阪(2回目)はいつからいつまで?内容の違いも調査!まとめ
では、ここまでの内容をまとめておきましょう。
大阪の緊急事態宣言2回目
いつから ⇒ 2021年1月13日から 最速でも1月10日以降
いつまで ⇒ 2021年2月7日まで か開始から一ヶ月後まで?
内容の違い ⇒ 1回目より緩めだが、店名の公表はあり
4月の1回目より、感染者数がぐっと増えているのに前回より緩めの対策ってどうなんでしょう?
効き目あるんでしょうか?
これが10月とか11月ならまだ効果は期待できたと思うんですが、年末年始のクリスマス・忘年会・新年会・帰省という大きなイベント後に感染者が増えたからって慌ててやっても...って気がしますよねー。
そして、さらに成人式、大学入試...と続くわけです。
どう考えてもどんどん感染者は増え続けると思うんですが、いっそロックダウンとかしてもいいんでは?
等と思ってしまいます。
日本人って文句言いながらもこういう要請にはほとんどの人が従いますよね?
他の国みたいにマスクも着けずに出歩いたり、大規模なパーティ開いたりとかしないし。
一度、短期間でもかなり厳しい規制をして、封じ込めることを考えた方が結果的に経済も早く回復すると思うんですが...。
と、色々書いてきましたが、どれも超ド田舎住の一般人の考えです。
そんな考え方もあるかもね。くらいに読んでいただければ...。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
では、また。
ごきげんよう。