いかがお過ごしでしょうか?coです。
Yahoo!ニュースに、上沼恵美子さんが「温泉でのマナーがなっていない」って話をされていたという話題が上がっていました。
あ~。分かる分かる~。
確かに何、この人?って思うことあるよなぁ。って思ったんですが...。
あれ?わたし大丈夫?
さすがに体を洗わずにお湯に飛び込んだりはしてないけど、その他のマナーってちゃんとわかってるのか?と心配になってきました。
温泉なんてそんなにしょっちゅう行くわけではないので、その時々で適当にやり過ごしているけど実は大顰蹙な行為をしていないだろうか?
なんだかとっても心配になってきたので、温泉でわたしのやってることが合っているのか?
温泉で疑問に思っていることの答えはあるのか?
世の中的にはどういう風にするのが正解なのか、色々と調査してみたいと思います。
Contents
モノをどこに置くか
まずは、自分が持ち込んだモノをどこに置いておくか?
みなさんどうしてますか?
悩んだりしていませんか?
まずはこれから調査です。
シャンプーや石鹸
温泉にはシャンプーや石鹸を置いてあるところもあるかと思いますが、自分専用のを使いたい場合なんかは持っていきますよね?
わたしは、シャンプーとかはそこにあるものを使うのですが、クレンジングと洗顔石鹸はおいてない時もあるし、いつも使っているものじゃないと肌に合わないと嫌なので必ず持って入ります。
で、いつも迷うのがどこに置いておけばよいかです。
- 一つにまとめる
スパバッグやかご、温泉宿なんかだと小物入れがサービスでついていたりするので、そういったものに入れて見苦しくなく、またばらばらと散らからないようにしておくとよいと思います。 - 人の邪魔にならないようにする
結論から言うとこの2点を抑えておけば、厳密なルールはないようです。
マナー違反をしていなかったようでホッとしました。
では、世の中のみなさんはどこに置いているのか、具体的な例を挙げておきましょう。
棚
棚があれば迷わず置きますよね。
棚とまではいかなくても洗い場のところにちょっと段になった場所とかがあることが多い気がするので、そこに置いてもよさそうです。
浴槽のヘリ
お湯につかった際に自分が入っているすぐそばに置いておくというものです。
わたしはだいたいこのパターンなんですが、これは別にマナー違反ということではなさそうなの安心しました。
洗面器の中
また、洗面器の中に入れて、洗い場に置いておくという人もいました。
ただ、その洗面器で場所取りをするのはご法度です。
スーパー銭湯などでは、そういうこういはしないようにというアナウンスが流れたりもするようです。
また、洗面器が余っているようなら良いのですが、洗面器を使いたくて探している人を見かけた場合なんかはやめておきましょうね。
入り口の脇
出入り口の脇に置いておくという方もいらっしゃいました。
ただし、当然ですが、出入りの邪魔にならないということが絶対条件です。
タオル
湯船につかる時タオルをどこに置くかも迷いませんか?!
湯船に付けたらダメというのは常識として知っているかと思いますが、じゃあどこに?
これはズバリ!頭の上!
冗談ではなく、ちゃんと理にかなっているのです。
濡らしたタオルを頭の上に置いておくと、頭に集中した血液が分散されるのでのぼせ防止になります。
でも、おやじっぽくていや!っていう場合はターバン風に髪を巻いておいたらいいと思います。
露天風呂では逆に頭が冷えるのを防ぐため、温かいお湯で濡らしましょう。
そして、必ず良く絞ってください。
せっかく湯船にタオルをつけないというマナーを守っているのに、頭の上のタオルから水滴がぽたぽた落ちたんでは結局お湯を汚してしまいますから。
わたしはいつも浴槽の縁に置いていました。
これもマナー的にはNGではないそうなのですが、なんかお湯が溢れて流れてしまいそうでひやひやするし、何より床に近いところに置くので汚い気がして実はとても嫌でした。
良い方法が分かりましたので、次回からは頭の上に置きたいと思います!
タオルで体を隠すか
温泉に入る時、体を隠すかどうかという論争が以前からあります。
マナーとして、タオルで体を隠すべきと決まっているわけではないそうです。
隠したければ隠せばいいし、隠す気がなければそのままでいいという訳です。
ただ、湯船につかっている時に隠すのは完全にマナー違反です。
タオルは絶対に湯船につけてはいけないからです。
湯船の中でなければどっちでも好きにしていいみたいですが、周りに合わせるのが無難な気がします。
ほとんどの人が隠している中、一人だけあけっぴろげっていうのもなんだか...。
まあ、周りの人がみんなあけっぴろげだからと言って、見せたくないものをわざわざ見せる必要もないと思いますが。
以前温泉に行った時に、20代だと思われる女子二人が脱衣所で上半身に何も着ないで、ずーっとウロウロしていました。
明らかにスタイルに自信がある風でした。
確かにめちゃくちゃスタイルが良かったので見せたいのかなぁって感じだったんですが、目のやり場に困るので、早く服着ろや!湯冷めするで!とおかんのような気持ちになったことを覚えています。
しかも、一人は凄くスタイルが良かったんですがもう一人はそうでもなく...いや、これ以上はやめておきます。
体はタオルで洗うか
温泉で体を洗う時、宿で用意された普通のタオルを使うか、それとも体洗い専用のナイロンタオルとかボディスポンジのようなものを持っていくか悩むことがありました。
普通の手を拭くようなタオルって泡立たないんですよね。
でも、ボディスポンジなんて持ち込むと荷物が増えてしまうし...。
どうするのが一番いんだろう?と思ったら、なんと!一番良いのは
手で洗う!
全く意表を突く答えでした。
石鹸やボディソープを付けたボディスポンジでごしごし洗って肌の角質をとると、温泉の成分が肌への刺激になってしまうことがあるそうです。
元々温泉には肌の不要な角質をとる作用があるので、ごしごしこすって角質をとる必要がないそうです。
しかも、体を洗うのはお湯に浸かった後が良いのだとか!
これは知りませんでした!
メガネをかけて入ってもいいか
温泉にメガネをかけたまま入っても、マナー違反ではありません。
温泉に入る時、普段メガネの人が裸眼で入ると困ってしまいますよね。
景色がウリなのに全然堪能できなかったり、すごく顔をくっつけないとシャンプーかリンスかはんべつするのに困ったり。
わたしも普段メガネかけてるんですが、一番困るのは友達と入った時にどこに友達がいるか分からず、全く知らない人に近寄って行ってギョッとすることがあることです(笑)
マナー的にはメガネは問題はないのですが、メガネにはあまりよくありません。
ほとんどのメガネに使われているプラスチックレンズは熱に弱いので、温泉はまだしもサウナなんかに入るのはお勧めできません。
また、フレームが金属の場合、温泉の成分が金属を変質させてしまう事も考えられるのでこちらもよくありません。
最近はお風呂に入る時専用のメガネがあるそうです。
メガネが傷まないかな?と気にしながら入るのも、せっかくの温泉が台無しになってしまいかねないので、よく温泉に入るならそういったメガネを買うのも一つの手です。
もちろん、温泉に入る時だけでなく家でのバスタイムにも使えます。
半身浴をしながら本を読むなんていう楽しみ方も出来ますね。
お風呂専用メガネ ⇒ アイガン FOR ゆ
温泉の正しい入り方
前の項で体を洗うのはいったんお湯に浸かった後が良い。という衝撃の事実を知りました。
ということで、今一度温泉に入る時の正しい流れを見ておいた方が良いことに気付きました。
今までなんか誤解をしていたようです。
1.脱衣所
まず、脱衣所で服を脱ぎます(当たり前)
ロッカーがある場合もありますが、かごに荷物を入れて置いておくタイプもありますよね。
そんな場合は、タオルをかごの上にかけて中が見えないようにしておきましょう。
乱雑に脱いだ下着なんかが見えているというのはあまり気持ちのいい物ではありませんので。
2.浴室にタオルを持ち込む
次に浴室に入ります。
タオルを持ち込んでもいいのかと頭を悩ます方もいらっしゃるようですが、持込みはOKです。
というか、むしろ持込みましょう。
体を隠すために使うのもよし、髪をまとめるのに使うのもよし。
ですが、一番の使い道は浴室から脱衣所に戻る時に、体を拭くことです。
びしょ濡れで水滴をぽたぽた落としながら脱衣所に戻るということは避けてください。
床が濡れるとそこを歩いた人が気持ち悪い思いをしますし、何より、滑って転んだりしたら大変です。
3.かけ湯
浴室に入ったらまず、かけ湯をします。
高い位置からザーーーっとかけるのではなく、座ってそっと行ってください。
周りの人にかかったりすると顰蹙をかってしまいます。
かけ湯には体を綺麗にするという意味もありますが、徐々に体を温めて体に負担をかけないようにすることでもあります。
洗面器でかけ湯をする場合は、10杯を目安にするといいそうです。
いきなり心臓に近いところにお湯をかけるのは避けてください。
遠い部分からです。
かけ湯は10杯
①②③④ ⇒ 両足に
⑤⑥ ⇒ 両手に
⑦⑧ ⇒ 両腕に
⑨ ⇒ 背中に
⑩ ⇒ 下半身に
また、特に汚れていそうな部分がある場合は、石鹸やボディソープをよく泡立てて手で洗ったりしてください。
石鹸などはあまり使わない方がいいようですが、デリケートゾーンなどが気になる場合は部分的に使っても良いようです。
4.3分間の入浴(1回目)
かけ湯をしたら湯船に浸かります。
どうしても体を洗わずに入浴することに抵抗がある場合は、体を洗っても良いそうです。
その場合、ボディスポンジなどでごしごし洗わずに手で優しく洗いましょう。
5.頭を洗う
一度お湯に浸かったら、一旦出て頭を洗います。
体は洗わずに頭だけだそうです。
6.3分間の入浴(2回目)
もう一度お湯に浸かります。
頭を洗ったので濡れたタオルを載せても大丈夫そうですね。
7.体を洗う
ここでやっと体を洗います。
肌の確執が取れやすくなっているので手で優しく洗うだけで充分きれいになります。
また、体全体を手で洗うということはいつもより手の動きが大きくなりますので、ストレッチになりますね。
8.3分間の入浴(3回目)
最後の入浴をします。
入浴と休憩を繰り返す分割浴という方法だそうです。
充分に体も温まり、美肌効果も高そうな方法ですね。
ですが、わたしは長風呂が苦手なので多分3回目の入浴は無理です。
きっとふらふらになっていると思います(笑)
体調を見極めながら無理せず自分の方法で入りたいですね。
9.浴室から出る
お風呂から上がって脱衣所に戻る時ですが、一番いいのは自然乾燥だそうです。
そうすると体に温泉の成分が充分に浸透して、効能を堪能できます。
ただ、真冬だと湯冷めしてしまいますので温かい季節の時だけにした方がよさそうです。
タオルで拭く場合も、ごしごしとこすってしまうとせっかくの温泉の良い成分が取れてしましますのでポンポンと軽く押さえて拭きましょう。
髪も拭いて水滴を脱衣所に落とさないようにしたいですね。
10.着替える
脱衣所に戻ったら洋服にかけておいたタオルで濡れている部分を拭いて仕上げです。
髪も濡れていると思いますので、備え付けのドライヤーなどで乾かしましょう。
以前、温泉に行った時、バスタオルが用意されていなくて不便だなぁと思ったのですが、基本的にはバスタオルで拭かないんですねぇ。
浴室に持ち込んだタオルで拭けなかった部分を拭くくらいなので、普通のタオルで充分なんですね。
知らなかったです。
といっても、髪の毛を拭くにはバスタオルが必要かもしれませんが。
以上が理想の温泉の入り方です。
温泉に入る時気を付けること
入り方に理想的な方法があるということは、注意点もあるということですね。
どういうものがあるのか見ていきましょう。
湯尻から入る
お湯に浸かる時に、空いているからと言ってどこでも好きなところに入っていいわけではありません。
必ず湯尻から入りましょう。
湯尻はお湯が浴槽から溢れている場所です。
そこから段々とお湯が出てきている湯口の部分に近づいていきます。
これは湯口の部分は温泉の鮮度が高く、言ってみれば上座に当たる部分です。
いきなり上座を陣取るのは先に入っている人に失礼だと感じる方もいらっしゃるかもしれないので、やめておきましょう。
また、この湯口の部分は温泉の温度が高いので、湯尻の少し温度の低いお湯で体を慣らしてから温度の高い部分に移動する方が体にも優しいという理由もあります。
髪をまとめる
タオルをお湯につけてはいけないというマナーとともに、厳守したいのが髪の毛をお湯につけないということです。
髪の長い人はゴムでまとめるとか、バレッタで留めるとかタオルをターバン風に巻くとかいった工夫をしましょう。
また自分の抜け毛を拾っておくというのも、他の人に対する気遣いです。
特に髪が長いと見た目にも気持ち悪いので気を付けた方がいいですね。
アクセサリーをはずす
ネックレスや指輪といったアクセサリーも出来れば外して置いた方がいいかもしれません。
ずーーーとつけっぱなしの結婚指輪などはそれほど気にする必要はないかもしれませんが。
温泉の成分で変質しないとも限りませんし、ピアスなどだとうっかり落として踏んでしまって怪我をする危険性もあります。
外したものは紛失や盗難にも気を付けて、しっかり保管しておきましょう。
クレンジングのタイミング
かけ湯をしてからお湯に浸かって、その後に体を洗って...という温泉に入る理想的な順番をご紹介しました。
そこでふと思ったのは、クレンジングはいつしたらいいんだろう?ということです。
これはマナーという訳ではありませんが、お湯に浸かる前にしておいた方が良いと思われます。
一度お湯に浸かってからの方が毛穴が開いて良いのかも...とも思ったんですが、お湯に浸かっている間にメイクが流れてお湯に入ったり、うっかり顔を触って手についたりするかもと考えるとちゃんと落としてから入った方がよさそうです。
マスカラやアイシャドー、アイライナーといったしっかりフルメイクの場合は、浴室に入る前に脱衣所の洗面所でしっかり落としてしまった方がいいかもしれませんね。
特に、濡れた手で使えないクレンジング剤を使っていらっしゃる方はその方が良いと思います。
外湯巡りをするとき、メイクを落としてしまった顔でウロウロするのは恥ずかしいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そういう場合はウォータープルーフのモノを使っておいて、逆に落ちないように気を付けておいた方がいいですね。
お湯に入ってしまうと人の顔なんてそれほど気にしないと思いますが、人相が変わるほどのがっつりメイクだと一緒に行った人びっくりするかもしれませんもんね(笑)
湯船で顔を洗わない
家でお風呂に入る時って、湯船のお湯で顔を洗ったりしませんか?
温泉ではそれはやらない方がよさそうです。
マナー違反という訳ではなく、衛生的にやめておいた方がいいようです。
全員がしっかりかけ湯をしたり、体を洗っていたら良いのですが、必ずしもそうとも限りません。
全くの赤の他人がたくさん入っているお湯ですので、思わぬ感染症なども考えられます。
まあ、体をお湯につけている時点ですでにリスクはあるのですが、少しでも減らすために顔を洗うのだけでもやめておきましょう。
温泉に持っていくと便利なモノ
温泉に行く時に何を持っていったら良いか悩む方もいらっしゃるかと思います。
どういうものがあったら便利かを考えてみましょう。
わたしは泊まりで温泉に行った時、部屋にはあるんだけれど脱衣所に持っていかなくて失敗した~!と思ったことが多々あるので、温泉にというか、温泉に入る段階で脱衣所まで持って行ったら便利なモノを考えます。
まずは自分がお風呂に入る時のことを思い浮かべて、必要な物をそろえましょう。
- タオル
- シャンプー、コンディショナー
- 石鹸
- クレンジング、化粧品
- 着替え
タオルやシャンプー、石鹸、化粧品類などは備え付けの物があることが多いので絶対もっていかないとダメという訳ではありません。
荷物を減らしたい方は省いても大丈夫です。
それからいつもいらないけれどあった方が便利というモノもあります。
- バレッタやゴム
髪の長い人は髪をまとめるものは必須です。
家のお風呂に入る時は専用の物がお風呂場にあるから...ということで忘れがちなので気を付けてください。
- ジップロック
また、ジップロックはあるととても便利です。
時計やネックレスを外した時にちょっと入れておくと後から探さなくて済みますし、スマホを手放さずに持っていらっしゃる方も多いかと思うのですが、入れておくと湿気対策にもなります。
濡れたタオルやシャンプー類を部屋に持って帰らないといけない場合なんかに入れておくのも、他の物を濡らさないで済むので便利です。
- 小銭
それから、これがよくあるのですが小銭。
お風呂上りに喉が渇いたのでちょっと飲み物を...と思っても部屋にお財布を置いてきてしまったといことがよくありました。
一旦部屋に帰ってまた売店に行って...というのも面倒ですよね。
ジュースを買うくらいの小銭があると何かと便利です。
- 洗濯ネット
あと、これは温泉にというよりわたしが旅行に行く時にいつも持っていくものです。
便利なのでご紹介しておきます(笑)
着替えの時脱いだものを入れておいて、家に帰ってからそのまま洗濯機にポイ。
以前は着替えたものを洋服屋さんでもらった袋なんかに入れて持って帰って、洗濯をする前に仕分けをして...ってやってたんですが、最初から洗濯ネットに入れて帰ると手間が省けてとても便利なのでおススメです!
百円ショップで売っている網目が細かいものだと中身も見えませんよ。
可愛い柄や形も豊富なので洗濯物の種類ごとに使い分けると便利です。
あと、ビニール袋なんかと違ってカサカサ言わないのもお気に入りポイントです。
着替えは何がBest?
あとわたしがよく悩むのが温泉に入る時の着替えの用意についてです。
温泉から出た後何を着たらいいのかという事です。
温泉の成分を流してしまわないようにあまりごしごし拭いたらダメっていうのは分かったのですが、湯上りって結構暑くて汗ばんだりしませんか?
なのでついタオルで何回も体を拭いたりして、もたもたしてしまうのです。
もしも混んでいて、誰かがロッカーが空くのを待っているなんて状況になるとなおさらです.
温泉旅館でその日はお泊りということであれば、一番いいのはもちろん旅館の浴衣ですよね。
脱ぎ着もしやすいし、みんなが着ているのでその場になじめるのもいいですね。
悩むのが日帰り温泉や、朝風呂の後でもう帰る用意をしないといけないような場合です。
おススメは、ボタンのない頭からすっぽり被って着られるワンピースです。
夏はもちろん涼しさ重視で、ノースリーブなんかでもいいと思います。
体にあまりフィットしていないものなら通気性も良いので、湯上りの暑さが収まるまでそのままで、冷めてきたらカーディガンを羽織ったり、レギンスを掃いたりすれば冬の寒さも、夏のクーラーの冷気もやり過ごせます。
せっかく温まったのに湯冷めして風邪をひいてしまっては、台無しですから。
コロナ対策
現在はコロナ禍で、緊急事態宣言も発令されているような毎日なのでちょっと温泉にということも出来ないような状況ですが、営業している温泉旅館など温泉に入れる施設はどんな対策を取っているんだろう?と気になりました。
お風呂に入るのにマスクしたままっていうのは無理ですよね?
飲食店と同じようにマスクを外す業種って大変ですよね...。
温泉施設の対策
- ソーシャルディスタンス
- 消毒
- 従業員の健康チェック
- 利用客の健康チェック
- アクリル板などの利用
- チェックインのオンライン化
- チェックアウト時のキー返却の自動化
- エレベーター内の人数制限
- 浴室の分散利用
- ビュッフェスタイルの食事の中止
などなど様々な対策を取る様、ガイドラインが定められている場合が多いようです。
それから、コロナ禍でいつもと違う注意点があります。
通常でしたら「温泉の正しい入り方」の項でご紹介したように、かけ湯をした後に一度入浴するのですが理想的な入浴の仕方なのですが、現在は感染防止の観点から体や頭、顔もすべてよく洗ってから入るのが望ましいです。
まだ正体がよく分かっていないウイルスですから、出来るだけ洗い流して湯船に持ち込まないようにしたいです。
また、浴室内では当然マスクをしていませんから、咳やくしゃみをする時はまわりに飛沫が飛ばないよう必ず咳エチケットを守りましょう。
温泉でシャンプーやタオルはどこに置く?正しいマナーや注意点を解説!まとめ
自分が気になることをあれこれ調べていたらとっても長くなってしまいました(笑)
ここまでの内容をまとめておきますね!
温泉のあれこれ
- シャンプーや石鹸の置き場 ⇒ 棚や人の邪魔にならないところ
- タオル ⇒ 頭の上
- タオルで体を隠すというマナーはない
- 体は手で洗うのが良い
- メガネはかけて入ってもよいが、メガネの傷みに注意
- 正しい入り方 ⇒ まずかけ湯・入浴は三回に分けて・合間に体や頭を洗う
- 気を付けること ⇒ 湯尻から入る・髪をまとめるなど
色々調べているうちにすごく温泉に行きたくなってしまいました。
今までで一番気に入ったのは熊本の黒川温泉です。
お宿が女子好みでとても素敵でした。
また行きたいなぁ。
でも、緊急事態宣言の出ている地域の人なので県外にはいきません。
それに、感染しないかな?なんてびくびくしながらだと心から楽しめないので、コロナが終息して何の心配もなくなってから行きたいなぁと思います。
せっかく調べたことを忘れないうちに安心な世の中になってほしいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
では、また。
ごきげんよう。